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初心者は米ドル 日本円から
情報量が少ないマイナー通貨は相場の動きが読みづらい
米ドルであれば、ニュース番組などで必ず「本日の東京為替市場は、1米ドル、○○円○○銭〜○○円○○銭で取引されています」と報道されるため、日本円に対していくらになっているかはテレビを見ているだけで知ることが可能です。
また為替相場に影響を与えるGDPや失業率などの指標や、FRB(連邦準備制度理事会)議長の発言などは、新聞やテレビでも頻繁に取り上げられますし、インターネットで情報収集するのも簡単です。
とくに08年9月に発生したリーマンショック以降、円高が日本経済に与える悪影響が大きくなると、日本と経済的なつながりが強いアメリカ経済に関する情報が増加しました。
FRBは年8回開催する連邦公開市場委員会で、FF金利(フェデラル・ファンド・レート)を発表しますが、利上げ・利下げ幅の事前予想が、日本でも大きく報道されるほどです。
その予想から実際に発表されたものが外れた場合は「サプライズ」となってマーケットが大きく変動することも少なくありません。一方、予想通りであればどれだけ大幅に利上げ・利下げしても、マーケットはそれほど大きな反応しません。
米ドルであれば情報量が多いので、為替に影響を与える指標などを予想しながら、取引することが可能です。
また報道量も多いのでニュースを気にするようにすれば、自然と「どんなときに為替が動くか」も見えてきやすいわけです。


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人気でも報道はほとんどされない
最近ではFXで取引できる通貨ベアの数が増えており、ハンガリーフォリント、イスラエルシエケル、サウジア」フビアリヤルといった日常ではあまり目にすることがない通貨も取引できるようになっています。
なかでも高金利通貨は、高いスワップポイントが受け取れることから人気があり、とくに南アフリカランドやトルコリラは人気になっています。
しかし、FXで人気の通貨だからといって、口]本国内でこれらの通貨に関する報道が行われることはほとんどありません。
つまり、為替相場が上下しても、その理由がわからずに取引しなければいけないわけです。
もちろんインターネットで当事国のニュースサイトに行けば、なぜ為替相場が動いたのかは、なんとなくでもわかるかもしれません。
しかし、当然曾本語では書かれていません。 また、よほどのことがないかぎり、トルコや南アフリカについて知っている人はいないでしょう。
「スワップポイントが高いから」という理由だけで、FXを始めるのは、まったくその国のことを調べずに、その国へ旅行するぐらい無謀なことです。
しかも高金利通貨/日本円でスワップポイントを狙う取引は、「買い」からの注文しかできないため、円安にならなければ、為替差益を得ることができないとり2アメリツトもあります。 これからFXを始めるのでは、「どのような理由で為替相場が動くのか」をつかむためにも、情報量が多く、なじみのある米ドル通貨から始めるのがオススメです。
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